14.感情

感情とは厄介です。

感情的になると失敗することが多いです。

平常心を保つことが大切です。

 

しかし感情的になるのは人間の持つ特性です。

人間誰しも(主にネガティブな)感情的な発言をしてしまうことはあります。

政治家の失言やSNSでの不用意な発言も感情に任せてのものだと思います。

挑発されたら感情的になってしまいます。

そこを平常心をもって耐えるのが大人なのでしょうが、一時的な感情の高まりには寛容になりたいです。

昨今多い世間のスキャンダル(スキャンダルは感情に任せた行為の結果であるように思います)に対してSNSやニュースサイトのコメントなどで、鬼の首を取ったように糾弾する様を見ると世の中から虐めという行為はなくならないと思わずにはいられません。

(そういうものを見てしまう自分はつくづく俗人です)

 

他人の感情の揺れには限度はありますが寛容になりたいです。

ただ自分の感情は制御しなければいけないと考えています。

自分の感情に寛容になることはただの我儘・甘えになります。

 

私は人前で感情を爆発させることは滅多にありません。

しかし、ネガティブな感情を溜め込むのは良くありません。

感情を外に発散するのではなく、内で浄化するように心がけています。

悲しい時や虚しい時などネガティブな感情が心を支配する時は音楽を聴くようにしています。

音楽はとても感情に訴えるものがあり、心が浄化されます。

また、その時の心情を書き綴るのも高い浄化作用があります。

このブログを始めたきっかけの一つもそれであります。

今も数時間前にネガティブな感情に陥っていたので、これを書いています。

書くことでスッキリしました。

 

追記

このブログはたいていネガティブな感情に陥った時に書いています。

ブログの更新頻度が落ちているのはここしばらくは心が安定していたからだと思います。