16.ゴシップ

連投です(下書き状態のまま放置していたものを公開します)

少し前に某著名人の不倫のネット記事を読みした。
SNS上のプライベートな交際記録などが赤裸々に暴露され、ネットは恐ろしいものだと再認識されました。
嫌な気分になりながらも関連の記事を検索して読み漁った私はつくづく俗人だと思い知らされました。
公言はできませんが、他人の不幸事は私にとって大変興味を持たされる出来事であります。

一昨年くらいから有名人の不倫のニュースが取り沙汰されています。
不倫は良くないことですが、あくまで当事者たちの問題であって、他人がどうこう言うこともではありません。
しかし、くだらないと思いつつもそういったニュースを見てしまいます。
見てしまうのは他人の不幸を覗き見したい卑しい人間の性のためだと思います。
他人の不幸を見ることで自分はまだ恵まれていると思い、「自分はこうならないように気をつけよう」と戒める効用もあると考えれば、こういったニュースにも意義を見出せるのかもしれません。

有名になるのはリスクが高いことだと考えされました。
ちょっとした失態を赤の他人たちにネットであれこれ書き込まれるのは私は耐えられません。
(そんなことを気にしている人はそもそもそんな地位にはつけないでしょうが...)

今では芸能人ではなくてもネットによって、ネタにされてしまう危険性があります。
読むだけくらいにしておけば良いのでしょうが、SNSで発信するから炎上に繋がるのでしょう。
他人に話したくなる(言わずにはいられない)欲求があるからだと思います。
私もこのブログを書くのは自分の心情を吐露したい欲求があるからです。

こういったゴシップ記事は永遠になくならないでしょう。
ゴシップのない世界は味気なくて不気味で怖いです。
(情報統制されている国はこうなんでしょうか)
ただゴシップに留まらない猟奇的な事件も起きています。
こういった事件はなくってほしいと思いますが、これもまた人間の性なんでしょう。